加齢は致し方ないとしても、できるだけ清潔でこざっぱりとしていたいと思っている。
顔も、シミ・しわ・たるみを少しでもカバーできたらと思う。
だから、風呂上りには、お化粧水をたっぷりはたき、これまたお値打ちな大瓶のクリームを塗りこんでいる。
その後には、水分しか含んでいないかと思うようなシャビシャビのフェイスマスクをかぶせる。
(なぜか、表示にある蜂蜜もヨーグルトも感じられないのだが)
とても上沼恵美子さんが60歳から毎晩顔にパックしたと言う1枚2,000円のマスクに、叶う代物ではない。
まあ、気休めの自己満足と言ったところでしょうか。
ところが、そんなレベルのマスクなのに(そんなレベルのマスクだからか)度々マスクパックを忘れてしまう。
安物マスクであろうが、使わなければますます老化が進んでしまうではないか。
そこで、私はベット横から浴室の脱衣場に、マスク置き場を移してみた。
クリームのすぐ上に置いたので、忘れようもない。
もう一つ浮かんだアイディアは、上沼恵美子さんの2,000円の高級マスクに近づかせるべく、化粧水(500CC入りのドラッグストアで売ってるあれね)・クリーム(これも大瓶で税込み1,000円以下のを、やや厚く塗っておく)にプラスワンで国産馬油(忘れたけれど、似たような価格です)を足してみた。
(上沼恵美子さんの高級2,000円マスクに、国産馬油なんてものが使ってあるかは知らない。きっと、スクワランとかコラーゲンとか○○エキスとか、お高い成分がたっぷり入っているに違いない。何せ,1枚2000円なんですからね。)
まあ、しかし身にあった商品が長続きのコツですよ。
これで〝 back to the future 〟ではなくて、〝時間よ 止まれ〟と行くかなあ、行かないだろうなあ。