〝仕事は道具〟と言う言葉があります。
主に大工さんのカンナなどの道具を言い、きちんと研いだ刃をしていないときれいな仕上がりにならないよという事らしい。
これは、料理にも言える。
私は4本の包丁を持っているが、定期的にナショナルの砥ぎ器で刃を砥いでいる。
それを怠ると、包丁の切れが悪くなり料理もうまくできない。
包丁のみでなく、いろいろな調理器具があると助かる。
私は不器用なうえに、せっかちなので、早く仕上げたい。
卵サラダには、ゆで卵切りでスライスした後細かく切ると早い。
野菜の千切りも、千切りスライサーが楽である。
上手く握れないお握りは、型で仕上げると簡単に綺麗にできる。
大きいスラ―サーは蕪の千枚漬け用に買ったが、赤玉葱も丸ごと輪切りにできて便利である。
これ以上、台所道具は増やす予定はないが(収納場所もないし)便利な道具は、大事にケアしながら使っていきたいものである。
さて、孫の食事は何にしようかな?