1冊目2023年7月号「 PRESIDENT 」(保存版)【頭がいい話し方・バカの話し方】と、2冊目2023年12月号「 PRESIDENT 」【話し上手入門】を借りてきた。
人様と滑らかで楽しい会話ができればいいなあと、考えてのことである。
2冊目の「 PRESIDENT 」【話し上手入門】の、今度都知事選出馬予定の広島県安芸高田市の石丸伸二市長のインタビュー記事が載っていた。
京都大学経済学部卒の英才で、三菱UFJ銀行でニューヨーク駐在で25支店を回り毎週プレゼンをしていたという話し上手のエキスパートである。
彼の言う5つの鉄則
➀話す内容の100倍の準備をする。
②聞き手をよく観察して、相手に合わせたギアチェンジをする。
③「1に結論、2に根拠」で話す。
④身振り手振り、声も調整して話す。
⑤自分の話を録画して、次回に活かす。
うん、素晴らしい。
彼にはとてもかなわないし、足元にも及ばないが、私も仕事で一応話すことはしてきたのよ。(仕事に関する説明や指導、対象者への時節の挨拶や相談などは、少しならできると自負している。)
苦手なのは、何気ない世間話を延々とそつなく続けることである。
在職中の私は常に多忙であったので〝用事でなければ早く解放してくれ〟とか〝で?結論は何なの?早く言え!〟なんて内心思っていたものだ。
その点、自営の夫は、実に話し上手でおまけに話好きでもあった。
主婦の井戸端会議にも難なく仲間入りができて、盛り上がりついでに次回の約束までしてしまう。
結論として、豊富な知識とゆとりある(時間ね)生活と興味関心を幅広く持つことが、会話上手になるポイントかもしれない。
(やっぱり、結論、急ぎすぎ?)