大谷翔平選手並みに、よく寝た。
グズグズしながら23時半には寝て、8時半には一度目が覚め、しっかりベッドから出たのは9時半だった。(途中でトイレに起きたかは、記憶にない)
すっきりした目覚めで(医師の言った「いきなりストンと良くなる」が来たか!)と思った。
最初に思いついたのは (こんな事なら、明日のイベントを代わってもらわなきゃ良かった!)である。
しかし、洗顔して歯磨きしてと、朝のルーティンをしているうちに、咳が出て、鼻をかんで、〝いきなりストンと完治〟などしていないことが分かる。
確かに回復途中であることは、理解している。
辛い咳込みは無くなり、それに伴って喉の痛みも殆どなくなった。
四六時中の鼻が詰まった不快感と、どこへ行くにもティッシュ箱が手放せないということもなくなった。
今は、ゴミ入れのティッシュの山も、小さな丘ですんでいる。
【年寄りの風邪は、3週間はかかる】
いくら自信があっても(いや、私はありませんがね)自分だけは特例であるとは、思わない方がよい。
したがって、予定変更に早めに手を打って置いたのは、正しい事なのである。