私は、70代の今も少しアルバイトをしています。
あるボランティアもしていますが、全くの無給ではなく少しだけお手当てが出る有償のものです。
時給は本当に気持ちだけという額で、県の最低賃金には半分も届く額ではありません。
だからか、お仲間の皆さんも還暦は過ぎていますが、別にちゃんとした時給の仕事がある方ばかりです。
今度、お手当てが近々無くなるということです。
お仲間は「手当がなくなるのであれば、辞めたい」と言っています。
「ガソリン代の足しにしか、ならないわね」と笑いながらも責任を持って仕事をやりくりしながら続けてきたのですが、無給ならもう無理をすることもないというわけです。
何か、今までの頑張りを軽視されたようにも感じるのでしょう。
あるものをなくするのは、始める以上に難しいものですね。