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日本、1兆円投じて次世代ステルス戦闘機を独自開発へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2020.07.08 15:12
日本政府が航空自衛隊の主力戦闘機F2の後続となる次世代戦闘機を開発する。写真は飛行中のF2戦闘機。[写真 航空自衛隊]
日本が国産次世代ステルス戦闘機の開発に向けて動いている。8日の毎日新聞によると、日本防衛省は前日、自民党国防議員連盟に航空自衛隊F2戦闘機の後継機を2031年から量産する計画だと報告した。量産目標は90機程度。
F2戦闘機は、一昨年から配備に入った最新鋭F35Aステルス戦闘機、F15Jと共に航空自衛隊の主力戦闘機。しかし1995年に導入が始まった老朽機種であり、2035年から退役させる予定だ。
同紙によると、日本政府はこれに代わる後継機の開発に1兆円以上を投入する計画だ。今年から2027年までの8年間に機体の設計をすべて終え、2028年からは試作機の飛行に入るという日程で進めている。
防衛省はF2の後継機の核心性能として「敵のレーダーに捕捉されにくいステルス性」「味方と連携するネットワーク戦闘能力」「探知機能(先進統合センサーシステム)」を目指す。
その間、日本政府はF2の後継機について独自開発と国際共同開発を天秤にかけてきた。米国産武器の販売に熱を上げるトランプ政権の影響や莫大な技術開発費用などを考慮して一時は共同開発に傾いたが、「防衛産業を生かすためには独自開発を進めるべき」という自民党内の国防議員連盟の要求が続くと、日本政府は結局、独自開発に旋回した。
とはいえ、共同開発から完全に手を引いたわけではない。機体の設計は独自に進めながら、主要部品は米国や英国と協力するとみられる。
特に米軍との作戦で「相互運用性」を高めるため米国に技術協力を要請する計画だ。これに先立ちロッキードマーチンは現存する最高性能のステルス戦闘機F22の機体とF35の最新抗戦装備を結びつけた次世代戦闘機を日本側に提案したりもした。
英国とはエンジン開発などの協力案が検討されている。英BAEシステムズが開発中の第6世代戦闘機(テンペスト)と部品を共有し、コストを抑えるという構想だ。これに関し日本政府は年内に協力企業を選定すると、同紙は伝えた。
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https://www.epochtimes.jp/p/2020/07/59252.html
日本国産のステルス戦闘機 2031年めどに生産開始目指す 防衛省
2020年07月08日 14時47分
![日本の戦闘機F-2(GettyImages)](https://img.epochtimes.jp/i/2020/07/08/t_qlwimlx5yykltpnj88k3.jpg)
防衛省は、航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機について、2031年度に初号機の製造を始めるというスケジュールの案を示した。7月7日に開かれた自民党の国防関係の議員連盟の会議で述べた。防衛省は、戦闘機開発について、米国と英国との協議も加速させている。
2000年から配備されている航空自衛隊のF2戦闘機が、2035年ごろから退役する。このため政府は、F2戦闘機の退役時期に合わせ、後継となるステルス戦闘機を日本主導で開発する。維持や整備の基盤も、国内で確保するという。
また、防衛省は今月中にも、国内の開発体制について同省と企業側との契約方針をまとめる。
防衛省は、18年に発表した中期防衛力整備計画で「国際協力を視野に、わが国主導の開発に早期に着手する」と記した。日本がエンジンなど基幹部品を担い、米国から技術支援を受ける日米共同開発を想定している。
三菱重工業は、戦闘機のベースとなる実験機「X-2」の製造を主に請け負っている。同機は2016年に飛行を開始した。日本は米国、ロシア、中国に次ぐ4カ国目のステルス機開発国になった。
防衛省は次期戦闘機について、2024年度の試作完成を目指す。主要部品の基本設計と詳細設計図は2027年度までに作り、翌年には試験飛行を始める。同省は2020年度予算で、基本設計費などに約110億円を計上している。
(編集・佐渡道世)
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世界は多分きな臭くなってくると思われるので、2031年と言わずできるだけ前倒してお願いしたいものです。
もう民主党(立民)が政権を取るようなことは二度とないとは思いますが、山本太郎みたいな売国男に易々と騙される学べない、頭の悪い層がいるので、また「二番じゃダメなんですか!?」みたいなのに「1兆円は無駄じゃないんですか?」「そんなお金があるなら国民に配ればいいんじゃないですか!?」とか言われて騙されないか心配です。
ついでに言うと、維新に騙されている人もいますがあれはダメですから。吉村なんか全然ダメ。顔を見たらわかります。
最も大事な基礎の部分がダメなら、たとえ良い部分があっても、そんなものでは補えないので。
アメリカも内戦状態がもっとひどくなる時がいずれ来そうなので(来なくても想定はしておくべき)、防衛費は今の何倍も必要になりますから。
準備は怠りなく。。。
自民党も軍備の増強をしながら、ヘイト法やアイヌ新法で国防を中から壊そうとするのは止めてもらいたい。
中国は北極海航路に津軽海峡を通って北海道を拠点に欲しがっているには誰の目にも明らかなのに、一体何をやっているのかと言いたいです。
そんなことをしていてはロシアも北方領土を返したくても返せない。
米軍基地がどうのと言っていますが、中国に対する備えという意味合いも強いと思います。
自民党にもいろいろありますが、それでも他の異常な政党に比べたら、
自ずと選択肢は一つ、ということになってしまいます。