インドの西ベンガルには、世界遺産に登録されたトイトレインバスがある。







2022年ゴールデンウィーク

日本の本社が閉まってると色々ストップするんで、インドも休んじゃえばイイのさ口笛

ということで、念願のトイトレインの予約をゲット🎫



鉄道のスタートはNew Jalpaiguri駅、朝10時発。

デリーからBagdogra空港へ飛び、Siliguriに一泊。


到着空港からの道は、街路樹が満開。



■ Hong Kong market

晩ご飯を食べにマーケットへ、ついでにショッピング



ゾウさん柄のマスク 50ルピー


この辺りで魚といえばElishが人気らしい。

ちょい小骨多め...

調べたところニシンの仲間ぽし。





■New Jalpaiguri駅

いよいよ。ダージリンへの起点駅!



予約したのはTrain No. 52541


通常の鉄道が行き来するのとは離れた別の場所に、トイトレインの発着ホームがある。

(何番とか、プラットホーム番号が無い)


ちっこい。

コーチは2両のみ。


“TOY” TRAINだし!




プップーのラッパがついてる🎺





ちゃっちい見た目に反して、中は快適にカスタマイズされている!

横3席のみ、リクライニングの皮シート、AC付きのコーチ。



ちなみにもうひとつの方のコーチはベンチタイプ。

ACとリクライニングは無いけど、窓を開けれるので、根強い人気。

私も本当はこっちを予約していたけど、人数調整でACコーチに勝手に変更されてた...


わっくわっく♬



ダージリン鉄道のルート



総距離 86.7KM

高低差 7,000フィート (2,130M)


それをこの、オモチャバスで進む



なんて素敵✨


予定所要時間 7.5時間



注) もちろん、時間通りに着くわけない。




とってもゆっくり走り出す。


暫くは町中を進む


分かるだろうか。線路の両脇、建物がぎっちり。



こちらは宣材。



カッコいいなオイ!

いつ頃の写真だろう。

今はもう、石炭からディーゼルエンジンになってる。



Silliguri過ぎたら町->田園->山岳と風景が切り替わっていく。



ゾウさん注意!






山道は箱根のトロッコと同じく、ジグザグに前後切替しながら進む。



切替ポイントに人が...線路チェック


切替どっこい〜マンパワー!



どんどん雲が近くなって来る。


時折集落があり、

集落のど真ん中を走り抜ける。




メンテのため、たまに何も無いところで停車。


ストレッチタイム


定刻より遅れてはいるも、順調にダージリンへ。




Kurseong、やっと半分

停車中にチャイ飲みに行ってたら列車発車してしまい、慌てて追いかけてのせてもらった😅

ノロノロ運行で助かった。



日の暮れる時間帯に、やっとダージリンへ。



到着〜


予定より3時間近く遅れたので、着いた頃には真っ暗だ。


翌朝、宿から町を一望


落ち着いた綺麗な町並み



ダージリン鉄道を満喫したので、

シッキム州まで足を伸ばしてみよう〜

タクシースタンド。乗合タクシー探しだ。