失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口 -32ページ目

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

リジュラン注射のサーモンは養殖ではなく、天然のシャケを使っています。
養殖を使っている製剤もあるのですが、養殖の場合、保存料が入っているので品質が悪くなります。体内の直接注射するものなので、品質にはこだわってほしいです。
 
でこれ、外科の方でも応用がされ始めているのが、切開リフト、前額リフト、ペリカン手術、下瞼のたるみ取りの手術の後で、皮膚に注入すると①傷跡の直りが良くなる②肌が若返る③炎症が抑えられるのでDTが短くなる④痛みが減少される などが現場のドクター達からレポートされています。
 
ただし、メンテナンス・持続期間の観点で1か月に一回の施術が必要な点がデメリットになります。
 
リジュラン注射による肌の若返り
 
最低限見ておきたい所属学会は決まっています。形成外科専門医であれば日本形成外科学会は必須です。
 
美容外科領域なら日本美容外科学会JSAPS系が実務的には重要で、皮膚注射やエネルギーデバイスを扱うなら日本美容皮膚科学会も確認対象です。専門医資格の有無と更新歴を見ないと意味がないです。
 
サーモン注射系のプチ整形は現在の所、PN/PDRN注射製剤は医薬品としての臨床試験と承認プロセスを経ていないため、FDAの承認リストには入っていませんから、直美や若い医師は避け、術後は主治医のもとで継続フォローできる環境での施術が賢明ですね。

 

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鼻プロテーゼの修正相談で実際に多いのが、感染プロテーゼ、または本来の層や位置からずれて挿入されているプロテーゼが原因となっている症例です。これは一部の特殊な例ではなく、一定数の修正症例で見られます。

 

問題になるのは、この状態を正しく評価しないまま、除去と同時にプロテーゼを入れ替えてしまう修正手術です。感染が疑われる、あるいはポケットが荒れている状態で即時再挿入を行うと、再感染、再ズレ、形態不安定を起こしやすく、結果として再修正が必要になるケースが少なくありません。

 

女性の鼻、目、唇のクローズアップ

プロテーゼ修正の判断基準

状態 推奨される対応 理由
明らかな感染兆候あり(発赤、腫脹、疼痛、排膿) 除去のみ → 約1か月後に再挿入 被膜内の細菌残存リスクが高いため
プロテーゼ位置異常、層ズレ 除去のみ → 組織安定後に再挿入 ポケット再形成が必要
サイズ不適合のみ 同時入れ替え可能な場合あり 感染や被膜異常がない場合
被膜肥厚、瘢痕強い 原則二期的 形態安定に時間が必要

 

感染や位置異常がある場合、まずプロテーゼを完全に除去し、炎症と被膜の状態が落ち着くのを待つのが基本です。目安は約1か月ですが、実際には皮膚の状態や内部の回復を見て判断されます。この二期的対応は遠回りに見えますが、再修正を防ぐためには最も成功率が高い方法です。

 

一方で、この知識がないまま修正手術を受け、即時入れ替えをされてしまい、結果が出ず再修正を余儀なくされる方もいます。

外科医選びの重要ポイント

SNS美容外科医の地雷的な事件が相次いで起きていますが、鼻のオペは修正手術ほど、外科医選びが結果を左右します。

以下の点は最低限確認したい要素です。

 

確認項目 見るべきポイント
CT撮影 プロテーゼ位置、骨膜上か、感染兆候の評価が可能
形成外科専門医 解剖と瘢痕処理に精通しているか
JSAPS専門医 美容外科手技の体系的訓練を受けているか
麻酔科医常勤 全身管理と安全性の担保
修正症例数 一次手術より修正経験が多いか
医療倫理 デメリットまでちゃんと説明できる医者か

 

特にCTを用いた評価は重要です。触診や視診だけでは分からない層ズレや骨膜との関係、被膜肥厚の有無を客観的に確認できます。また、形成外科専門医やJSAPS専門医であることは、修正手術に必要な解剖学的理解と瘢痕処理能力の一つの指標になります。

さらに、麻酔科医が常勤している施設は、安全管理の体制が整っている可能性が高く、長時間手術や修正症例では特に重要です。

 

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切らない若返りの整形で何をしたらよいのか分からない場合には、糸リフトとHIFUなどで比較してみるのが良いです。

病院は正直言って、自分たちが得意な施術を提案してしまうので、本当に正しい治療が何かを判断しづらく、カウンセリング事前の判断が重要になってきます。

 

まずは糸リフティングの種類と持続期間や効果についてまとめました↓

 

若返り整形の比較、糸リフトとHIFU

 

糸の種類 硬さ 引き上げ力 持続力 太さ 価格帯 向いているケース 注意点
プリマリフト 安い 軽いたるみ、初回、予算重視 効果弱め、溶けるのが早い
VOVリフト 頬骨周囲、顎下、自然仕上げ 単独だと強引な引き上げは不可
シークレットリフト やや高 頬のしっかり引き上げ 硬く挿入部位が限定、凹凸注意
テスリフト やや高 頬コケ、ボリューム不足 太さによる違和感、重さ
コグリフト フェイスライン全般 特徴が平均的で尖りがない
Aスレッド 軽いタイトニング目的 引き上げ目的では力不足
ツヤ肌コラーゲンリフト 非常に低 ほぼなし 肌質改善、ハリ感 リフト効果は期待不可

 

続いて、糸リフティングとHIFUとの年間のランニングコストを比較してみました。

相場中央値ベースで複数クリニックの実勢価格から算出したものとなります。

 

種類 引き上げ力    持続   相場  年間コスト 向いている人
プリマリフト 約9か月 30万円 30万円 軽いたるみ、初回
コグリフト 約15か月 40万円 32万円 全体調整、汎用
VOVリフト 約20か月 50万円 30万円 自然な引き上げ
シークレットリフト 約20か月 60万円 24万円 強引に引き上げ
テスリフト 非常に高 約24か月 60万円 30万円 頬コケ改善
Aスレッド 約9か月 30万円 30万円 タイトニング重視でリフト弱
ツヤ肌コラーゲンリフト ほぼなし 約8か月 28万円 42万円 肌質改善
HIFU(機種) 引き上げ力    持続  相場  年間コスト 向いている人
エントリーHIFU 約4か月 10万円 36万円 肌改善
中位HIFU 約5か月 15万円 36万円 軽いたるみ
上位HIFU 約8か月 25万円 38万円 引き上げ希望
最上位HIFU 非常に高 約10か月 35万円 42万円 強引に引き上げ

 

若返り整形の選択ポイントをまとめますと、
糸リフトの方が単発の引き上げ力と持続は強い
HIFUは回数と機種で総コストが糸と同等になる
• 肌質改善目的ならHIFUで十分。引き上げ目的なら糸リフティング。
• 糸は種類によって重量感や感触が変わる

 

HIFUが効く限界の顔の特徴 

 

まずHIFUの限界。HIFUは引き締めと軽い位置補正までが守備範囲。法令線で言うと、溝が浅く影として見える程度、指で横に引くと目立たなくなる段階なら効来ます。

 

逆に、笑っていなくても線が刻まれている、指で引いても溝が消えない、線の下に段差がある状態になると限界。

 

これは皮膚やSMASを縮めても、脂肪の位置や溝そのものは変えられないから。フェイスラインも同じで、ぼやけているだけなら効くが、皮膚をつまんで余るようになったら無理。年齢の目安としては、皮膚の弾力が明らかに落ちる40代後半以降で効きが弱くなることが多いです。 

 

糸リフトが効く限界の顔の特徴 

 

次に糸リフトの限界ですが、糸は下がった組織を上に戻す施術なので、位置の問題には強いです。

ただし皮膚を減らすことはできない。

 

法令線の場合、脂肪が下がってできた影なら改善しますが、骨格由来で元々深い溝は引いても消えません。

頬が痩せて皮膚が薄い人に強く引くと、コケて老けます。口横や顎下で皮膚が完全に余って折れている状態になると、糸で引いても余りは残る。年齢的には50代以降で皮膚余剰が前面に出てくると、糸単独では限界です。 

 

若返りを得意としている外科医のリフトアップはお気軽にご相談ください。

 

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