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失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

鼻先の豚鼻を下げたいなら何を選ぶ選択肢があるのか。

ここを間違えると横顔は変わりません。鼻中隔延長とストラット法は似ているようで別物です。どちらも鼻尖を支える手術ですが、構造の作り方と変化量が根本的に違います。

 

まず前提です。ストラットは支柱の補強。鼻中隔延長は骨組みそのものを延長する手術です。

それぞれを比較してみたいと思います。

 

横顔美人。鼻整形、鼻中隔延長とストラット法

 

  鼻中隔延長 ストラット法
効果の本質 やぐらを組む 支柱を入れて部分補強
変化量 大きく変えられる 大きな変化は難しい
豚鼻改善 強く下げられる 単独では弱い
固定力 強い 長期安定性高い 中等度
経時変化 比較的安定 わずかに沈み込み得る
難易度 高い 設計依存大 中等度
向く症例 重度短鼻 強い回転改善 軽度短鼻 支持強化

 

鼻中隔延長は回転角を明確にコントロールできます。下げたいなら理論上もっとも強力です。その代わり硬さやデザインの精度が結果を左右します。設計が甘いと不自然さが残ります。

 

ストラットは主に支持補強です。鼻尖形成と組み合わせて自然なラインを作る目的が中心で、単独で大きく下げる手術ではありません。ただし初期は回転が強く見え、数ヶ月で沈み込みすることがあります。

 

つまり土台をやぐらを組んでしっかり作りたいなら鼻中隔延長術。

微調整や支持補強ならストラット。この選択を誤ると、思っていた変化と違う結果になります。

 

から鼻尖への連続性をどう作るか、回転角を何度に設定するか、支持をどの強さで入れるか。

解剖学を理解している外科医かどうかで横顔は決まります。

鼻はデザインだけではなく構造で作る手術です。ここを見極めることが最重要です。

 

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鼻先をいじらなくても、穴のフチの位置だけで垢抜けることがある。
ここ、実はかなり繊細なエリア。
下げるのか、上げるのか、それとも骨格から伸ばすのか。
似てるようで全然違う手術がいくつもある。
 

今回は、鼻孔縁下降・鼻孔縁挙上・鼻中隔延長・ストラット法の違いを、シンプルに整理してみました。

 

鼻孔縁下降術と鼻中隔延長術の違い

 

  鼻孔縁下降術 鼻孔縁挙上術 鼻中隔延長 ストラット法
目的 鼻の穴のフチを下げる 鼻の穴のフチを上げる 鼻先を前下方へ延ばす 鼻先の支持力強化
改善 鼻孔露出が多い 鼻孔が隠れすぎ 鼻先が短い・上向き 鼻先が不安定
部位 鼻孔縁の皮膚軟部組織 鼻孔縁の皮膚切除 鼻中隔軟骨 鼻柱内部に軟骨
鼻先高 基本変わらない 基本変わらない 変わる 軽度変わる
鼻長さ 変わらない 変わらない 長くなる ほぼ変わらない
変化方向 縁を下方へ 縁を上方へ 鼻先を前下へ 鼻先を支える
難易度 高い 非常に高い
後戻り 軽度あり 軽度あり 少ない 状況による
傷跡 鼻孔縁周囲 鼻孔縁周囲 鼻柱内切開 鼻柱内
適応例 正面で穴が目立つ 穴が見えにくい 短鼻・アップノーズ 軽度短鼻・支持不足
構造変化 軟部組織中心 軟部組織中心 骨格レベル 軟骨支持

 

より簡潔に言うと
鼻孔縁系は穴のフチの位置調整。
鼻中隔延長は鼻全体の長さを変える骨格手術。
ストラットは支柱を入れて安定させる手術。 

です。

 

医師選びで確認するべきこと

 

論点 理由
形成外科専門医 専門医=最低限の研修と試験を通過している証明。美容のデザイン力や鼻特化技術とは別。専門医でも得意不得意は大きい。
インスタ有名医 フォロワー数はマーケティング指標。技術力の客観的証明ではない。症例の選別・加工・良症例のみ掲載の可能性は常にある。
価格 広告費・立地・ブランド料は価格に反映される。高額=高技術とは限らない。
術者差 同じクリニック内でも医師ごとの差は大きい。鼻は特に設計力依存。

 

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PRPF治療って安全なのか?

美容皮膚科学会でとある美容外科医が報告している結論としては、重篤な合併症はほぼ報告なし。軽微なものはある?

1000例以上で壊死なし。

ただし「安全=簡単」ではないということ。トラブルが起きる原因は以下の通り。

 

原因 具体例 どうなる?
入れすぎ 一度に大量注入 膨らみすぎ・不自然
層が浅い 真皮寄りに入る ボコつき・凹凸
部位理解不足 目の下構造無視 段差・違和感
既存フィラー ヒアルロン酸残存 仕上がり不安定

美容整形の女性、PRPF治療の安全性を解説

特に難しい部位

部位 難しい理由
下眼瞼 皮膚が薄い・動きが多い
脂肪層が複雑
mlar fat pad 膨らみが目立ちやすい
lower fat pad 動きとのズレが出やすい

成功のコツ

ポイント 内容
少量を分けて入れる
基本は皮下
回数 1回で仕上げない
事前処理 既存ヒアルは溶解

年齢による違い

年齢 反応
若年 反応良好
70代以上 効果弱めなことも

こんな人は慎重と言うのが、

・もともと脂肪がズレている
・皮膚がかなり薄い
・過去に複数素材を入れている
・たるみが強い

に該当する方です。

 

PRPFは上手に使いこなせれば比較的安全ですgあ、でも仕上がりは「解剖理解×量×層」で決まります。特に目の下は超繊細なので、大量一発注入はリスクです。少量・分割・皮下が基本戦略となります。

フィブラストスプレー=ダメと言われる理由

理由は

本来の適応・用途外で使われている可能性
フィブラストスプレーは外用が承認。
でも注入や溶液として調整して使うことは承認外。
承認外使用=安全性評価が公式に確立していない。

増殖因子の効果が制御しにくいから
bFGFは強い増殖因子。
適正量を超えると腫れ・膨らみが長期化する可能性。
可逆性が低い。

診療側の経験と設計力の差で結果が大きく変わる
同じ薬剤でも
・量
・部位
・層
・頻度
で反応が全然違う。
解析・設計が甘いとトラブルに直結しやすいという所です。

やるなら専門の美容外科、医師を指名したほうが良いと感じるジャンルであることは間違いないですね。

 

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