今回は、肌育注射について整理したいと思います。
リジュラン・スネコス・ジャルプロ・プロファイロ・PRPと種類があります。
出ては消え出ては消えを繰り返しています。
ジャルプロは数年前に登場して流行ったのですが、最近ではあまり効かなくなってきた施術ではあります。一番の理由は金ドブ!意味が無い!といった声です。
プロファイロの真似→ジャルプロ(ほぼヒアルロン酸の様な製剤)
オーバー気味にフェイスリフト出来る!と言った謳い文句があったので、リフトアップ効果を期待される人はやっても効果を実感できないと言った結果に終わったというのが実情です。
肌のハリ感が改善する程度です、せいぜい。
パンと顔が張ったかんじをリフトアップと謳っているだけですね。
なので40代以降とかでボリュームロスに悩んでいる人にも良かったりはします。
ただ中程度以上の頬コケとかには脂肪注入やヒアルロン酸注射でないと無理です。
それぞれ比較してみるとこんな感じです↓
| 治療名 | リフト感 | ハリ弾力 | 持続力 | 向いている目的 | 弱点 |
|---|---|---|---|---|---|
| PRP | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | 長く肌を底上げしたい | 仕上がりの個人差が大きい |
| プロファイロ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ハリと軽いたるみ感をまとめて改善 | リフトアップ治療としては過信しにくい |
| ジャルプロSH | ★★★☆☆〜★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 頬コケ感、軽いたるみ、肌の支え感 | PRPやプロファイロより持続力は弱め |
| リジュラン | ★☆☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 肌質改善、毛穴、小ジワ | 引き上げ目的には弱い |
| スネコス | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | 目元小ジワ、乾燥感、薄い皮膚 | 全顔の変化は出にくい |
結論と名医選びのコツ
SNSではプロファイロでフェイスラインが激変した、ジャルプロで糸リフト級に引き上がったといった症例が出回りますが、実際には撮影条件や浮腫み、注入直後のボリューム効果が混ざっているケースも少なくありません。
だからこそ重要なのは製剤選びより医師選びで、本当に上手い医師は、40代で頬が大きく下垂している人にプロファイロだけを勧めたりしませんし、骨格や脂肪量を見ずに肌育注射を万能薬のように売り込むこともありません。
名医ほど、
・皮膚の問題なのか
・脂肪萎縮の問題なのか
・靭帯の緩みなのか
・骨格の問題なのか
を先に診断し、その上で肌育注射が本当に必要かを判断します。

