顎周りの二重アゴ・もたつきを解消する整形の種類4つ~エンブレイスRF・顎下脂肪吸引など | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

顎周りが二重になっている人がいますが、その理由は実は数多く複雑に絡まっているので、ペリカン手術やればよいとか、顎下脂肪吸引すればよいとか簡単なことではありません。

 

・皮下脂肪を吸引する

・糸リフティング(例えばアンカーリフトで引き上げる)

・広頚筋をクロスさせる

・ネックリフト

などアプローチが多くあります。

 

神経を吸わない、筋肉を吸わない、皮膚をつつかないといった基本的な治療戦略をベースにして、手術が出来る外科医を選択するためにも、形成外科専門医を基にして、JSAPS所属を確認してください。

 

 

顎下の二重顎やアゴのもたつきは以下のように治療することが出来ます。
・皮下脂肪→顎下脂肪吸引(広頚筋上+下)
・顎下の筋肉のたるみ→エンブレイスRF
・顎下の皮膚のたるみ→フェイスリフト

・唾液腺→唾液腺ボトックス注射


皮下脂肪が少ない人で顎下がもたついているケースだと、脂肪吸引では効果が少ないです。

皮膚のたるみが強かったり、そもそも唾液腺が大きいという可能性もあります。

その場合には、唾液腺ボトックス注射が向いています。

 

後、顎下の脂肪吸引をするのであれば、必ず全身麻酔の管理体制が揃っている病院で治療を受けられてください。これは最低条件です。