【医師選び】輪郭3点、頬骨骨切り・エラ削り・オトガイ形成は所詮キラキラネーム | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

輪郭3点の定義づけはあくまで造語なので、医師によっても違ってきます。

 

①頬骨骨切り=頬骨の張り出しを削るだけか、内方転位させる手術

②エラ削り=下顎角の張り出しを切る下顎角形成や顎先まで削るVライン形成

③オトガイ形成=顎底を削るだけか、中抜きや垂直骨切りまでする手術

 

これらを組み合わせた治療が輪郭3点と呼ぶことが出来るでしょう。

 

 

顎先の骨切り手術では、デザインが重要で。人中や顔全体の輪郭にも影響を及ぼしてきます。

 

正面から見た時の顎の長さは、理想的な長さに関しては、鼻下点からオトガイ下端までの長さが女性は70mm(男性は75mm)となります。下口唇(赤唇)下端~オトガイ下端まで女性で35mm、男性では38mmと教科書通りには記載がありますが、実際には人によるでしょう。

 

オトガイ神経、下歯槽神経の走行を確認できる3次元実体模型を準備して治療プランを練っているかどうか。変化が大きい人で、5ー7ミリ程度は顎を中抜きすることが出きます。やりすぎると神経損傷のリスクがあるため、そこは注意しましょう。

 

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