鼻整形で人工真皮(アロダーム)で隆鼻術をしている美容外科は地雷~感染や吸収される | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

鼻整形で肋軟骨を入れる手術、穿孔の寸前まで軟骨が出かかってしまう失敗があります。

軟骨が割れてしまって棘のようになり内側から突き刺してくると痛みを伴います。

肋軟骨を取り扱うのであれば、技術力の高い美容外科クリニックで基準に考える必要があります。

 

だからと言って、邪道な人工真皮=アロダームなんかを使って鼻整形をしている病院があるようです。

 

 

 

確かに、10年近く前から人工真皮(アロダーム)を使って隆鼻術をしているクリニックもあるのですが、人工真皮→安全性不明で吸収されてしまったり感染リスクが高いため要危険です。さらに、人工真皮の中に耳介軟骨を入れて挿入しているクリニックもありますが、これはさらにNGです。

 

6割くらいは残ると聞いていたのにほとんど吸収されて無くなってしまうケースもたびたびあるのと、特に炎症や感染の致命的なリスクがあるので、今年に入って韓国で勝手に人工真皮を使用された患者さんが感染し大問題に発展した経緯があります。プロテーゼやゴアテックスを超えて炎症や感染する懸念が韓国で指摘されています。

 

本当に良い手術であればすでに広まっているはずなのに、何年たっても全然広まらない。

これこそが答えです。良い手術ではないという事です。

 

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