【悲報】鼻整形で感染したことがないと言っている美容外科医さん、虚言だった | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

鼻整形で感染したことがないと言っている美容外科医がいるのですが、実は虚言壁で感染が起こっていたことが分かっています。

 

鼻の感染というのは、どうして起きるのか?

 

・ニキビの炎症

・鼻をほじって傷からばい菌が入ってしまった

・喫煙をしていた

・ペットとの接触(顔に近づくなどは避ける、理想は1か月間)

・辛い食べ物

・手術中のごみが移植物に混じる

 

など

特に手術中の原因が大きいです。

 

 

外科的に出来る事と内科的に出来る事を尽くして感染を下げるように。

 

・手術中の手袋をこまめに新しいものに変える

・消毒の徹底

・抗生剤点滴(2種類使っている外科医もいる位です)

・手術室の滅菌

・病院の衛星面

 

MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)といわれるばい菌止めが効かない菌がいらっしゃる方の場合には、感染しやすいので、手術の際に、事前にMRSAに対応するお薬を投与しておくなどの対処ができます。

 

特に海外での整形手術を希望されている方は必ずこうした検査を受けるようにしてください。1か月半ー2か月くらい前には検査を受けなければ結果が間に合わないことがありますが、耳鼻科でMRSAの細菌培養検査を受けることができます。

 

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