糸リフティングの種類としては、
・PDO=ポリジオキサノン
・PLLA(ポリ-L-乳酸)
・PCL(ポリカプラクトン)
の種類に分けられます。
それぞれ持続性が違っていて、
・PDO=ポリジオキサノン→半年
・PLLA(ポリ-L-乳酸)→1年~1年半
・PCL(ポリカプラクトン)→1年半~2年
位で吸収されます。
徐々に溶ける糸でコラーゲンを生成してリフトアップ効果が続くということが言われているのですが、素材によってこうした違いがあるということになります。
溶ける糸リフトで持続期間を順に並べなますと↓
トキシル→1年
ショッピングスレッド→1年~2年
ハッピーリフト→1年半~2年
シルエットソフト→1年半~2年
Nコグリフト→1年~2年
ミントリフト→1年~2年
テスリフト→1年半~2年
ミントリフトⅡ→2年~3年
VOVリフト→2年~3年
こんな感じです。
ただ、持続力はそこまでだけど、引き上げ力が強い(たるみ改善変化大)タイプのテスリフトなんかもあるので、一概に持続力だけでは決めることはできないと思います。
ちなみに溶けない糸リフティングではスプリングスレッドがありますが、3年くらい持続すると一応の報告はあります。もちろん、メーカー側が提示しているものと実際の効果というのは相違があると考えられますので、年単位で糸リフトの小顔効果が続かないケースもあると考えてください。