バウム美容外科の無断で鼻先メッシュ事件が刑事事件に発展しそうで医師解雇 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

バウム美容外科の無断メッシュ事件で進展がありましたね。
以前より手術中に無断で鼻にメッシュ素材の異物を入れられたと指摘する方がいらっしゃいました。
内容はメッシュだったり別の人工物(メドポア)だったりすることが報告されていました。
 
さて、バウム美容外科からオフィシャルで、これが刑事事件に発展する可能性があり、当該の医師を解雇する進展があったということになります。今回刑事事件に発展しそうだから止む無く対応をしたような印象に見えてしまうのは、多くの日本人が感じているところではないでしょうか。
 
つまり、事件化されなければこのまま外套の医師は勤務を続けていたことになりますし、病院としても多くの患者さんに対して無断メッシュを入れたことを見過ごしていたことになりますから。そもそも前提として、メッシュが病院内にあったということは、メッシュを病院として発注していたということになりますから、知らなかったでは筋が通りません。
 
 

自分の鼻に何が入っているのかがわからないこと程怖いことはありません。

言語がわからない日本の整形希望者をターゲットにして、カウンセリングで説明していないような手術を行っているのは非常に問題にされるべきことではないでしょうか。

 

また当時の韓国美容外科では、メッシュ+ゴアテックス素材での隆鼻術が良く行われており、バウム産の鼻でもよくこのパターンはあった訳です。さらに、今後日本の銀座で美容外科を開業する予定ともいわれており、非常に杜撰な医療環境で手術が行われてしまう事も今後予測されます。

 

某美容外科チェーンのオステオポールやGメッシュ、人工物の中でもPCL素材を鼻先や鼻筋に入れることは避けていただくのが賢明です。病院はトカゲのしっぽ切りのように医師を解雇した訳ですが、そもそもこれを監督していただのは病院だということは記憶しておいてほしいですね。

 

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