シリコンバッグ豊胸でデュアルプレーン法のメリットやデメリット比較 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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シリコンバッグ豊胸で昔のタイプは、破損してしまうリスクがあったのですが、モティバ2(エルゴノミックス)が100%充填されていて6層構造、伸張性も823%ということで大変柔らかく丈夫な素材になっています。ベラジェルとそん色ない柔らかさです。(ややベラジェルのほうが柔らかい)

 

パンと張った感じにしたい=モティバ2

柔らかいすぎて少し下垂する=ベラジェル

 

 

痩せ型の人は、一般的な豊胸バッグ挿入をすると、谷間がよらずにバストが外向きになってしまうデザイン的な傾向があります。不自然なバストの形をしている豊胸プロテーゼを入れた人を見ると思いますが、これは術式に問題があったと考えることができるでしょう。

 

大胸筋下にバッグを入れることで、皮膚と筋肉の下にバッグが入るので、段差が目立ちづらくなります。

特に痩せ型の人でもバッグがばれにくいメリットがあります。

 

デュアルプレーン法が大胸筋下で屋根を作ってあげて、外側の大胸筋がない縁に関しては皮下に入れるといったバッグ挿入方法となります。大胸筋下法とも違って、アニメーション変形(力を入れるとバストが筋肉とともに外側に動く現象)が起こりにくいです。デメリットはダウンタイム期間が長く痛みがほかの術式よりも強い点です。

 

乳腺下法は痩せ型の人には不向きな術式でしたが、デュアルプレーン法で上部を大胸筋下で覆ってあげればバッグの輪郭が見えないので痩せ型の人でも豊胸バッグができる訳です。あるいは、シリコンバッグ豊胸+脂肪注入法でバッグの輪郭をカバーするような術式もあります。

 

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