ベラジェル豊胸はモティバ2よりも充填率が高くシェルも薄いのでリップリングしにくい | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

豊胸バッグでよく取り扱われているものとしては、モティバ、ベラジェル、セビン、メスモが現在よく行われている材料となります。

 

数年前に韓国製のベラジェル豊胸の材料が問題となったのは、原材料に燃えたときに発がん性のリスクがある物質が入っていたにも関わらず、その記載をしていなかったため自主回収されることになりました。その際に認可が取り消された経緯があります。

 

 

テクスチャード加工はリンパ腫の可能性が高いと指摘があって、ざらざらした感触の隙間で継続的な炎症に伴ってリンパ腫が発生することが分かり、それを改善するためにマイクロテクスチャード加工が誕生してきています。現在のところマイクロテクスチャード加工はリンパ腫のリスクは低いとされています。

 

モティバ2はシェルが薄いし、充填率が高いので、パーンと張った感じになったバストが作れます。

一方、ベラジェルは内容量の充填率が高くはないので、バッグ挿入した際にリップリングで表面の皺でバッグがわかってしまう事があります。痩せている人は特にバッグの輪郭が出やすいので要注意です。大胸筋下に入れるとかモティバに切り替えるとかの治療プランの変更も含めて専門の美容外科医と話し合っていただくのが良いと思います。

 

病院選びのご相談や限定クーポンやPR情報はこちらのフォームからご連絡下さい

📨メール mail@ba-consulting.org