自家組織移植で肋軟骨+血液による隆鼻術、従来の軟骨移植より生着したとレポート | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

自家組織移植での隆鼻術の方法には、

・そのまま挿入する

・筋膜で包んで挿入

・ネオベールで包んで入れる

・血液で固める

といった術式があります。

 

最近新しく出てきたのが、肋軟骨+血液の方法=血液を遠心分離機にかけて、上澄みと粉砕した肋軟骨を混ぜる隆鼻術です。

5-10分で固まった物を鼻筋において完成します。

 

そのまま軟骨移植をするよりも、英調印氏の効果によって移植した軟骨があんていしたという結果が示唆されています。

*参考文献:Sercan Gote医師「I-PRF付加した粉砕軟骨の鼻整形における有用性」

 

 

ここ数年でも、鼻の整形手術は新しい手術が次々に生まれているのですが、それによって改良された方法もあれば、逆に若い医者でも出来るような簡略化された方法が取られているために、返って予後が悪い結果になってしまっている手術方法もあります。

 

同じ鼻中隔延長術だったり、鼻尖形成だったり、シリコンプロテーゼだったり、名前は一緒で合っても、ドクターによってやっていることが全然違います。なので、将来的なリスク度や危険性が大きく差が出るのです。

 

医師選びの上では、鼻フル50万円とか定額鼻整形とかのセットで売っているクリニックは避けて頂いた方が無難化と思います。