医学的な中顔面の長さと世の中の中顔面の長さの定義の違い~鼻プロテーゼのデザイン | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

中顔面と言うと、医学的な定義づけと、世の中に出回っている定義とでは若干の相違があります。

 

医学的な定義づけ→眼窩下縁から鼻の下まで

世の中の定義→目の下から唇まで

 

医学的なアジア人の平均的中顔面の長さは、7センチが平均となります。

西欧人は6.2センチなのでアジア人の方が中顔面が長いことが分かります。

 

 

鼻の整形手術をする上では、面長の人は、特に

・ナジオンを低めに設計する

・鼻柱も下げすぎないようにする

といったデザインの工夫によって面長に見えないようなデザインにすることもできます。

 

シリコンプロテーゼでナジオンの位置を高く設計しない方法もありますので、完全オーダーメイドで鼻プロテーゼを作れる美容外科医でカウンセリングされるのが賢明です。