二重を広くしたいと言っても眉下切開をすぐにやろうという判断になってしまうと、それはとても危険なことです。
眉下切開は後悔している人も一定数いらっしゃるので、そのリスクを考えるべきです。
眉下切開で起こりえるデメリット&リスク↓
・傷跡
・もっこり感
・ドッグイヤー
・左右差
・眼瞼下垂由来の黒目の開きが改善しない
・二重幅が広がる
・目尻側の眉毛が下がる
など
アイプチをしている人は瞼が緩んでいる人が多く、まずは全切開で少量の皮膚を取ってみて、それでも気になるならば眉下切開も追加するような形の流れもある訳です。片方で皮膚を撮るよりも両方で取った方が良くなりやすいと指摘する外科医もいます。
眉下切開の手術時間が短いクリニックでは中縫いをやっておらず、傷跡に直接的に影響します。某大手チェーン店でも症例数ばかりを意識していると手術時間を極力短くするために中縫い無し＋外縫い、連続縫合で切開を行っているので、傷がとても目立ってしまうことがあるのです。
中縫いを端折っていたりすると、ディンプルといわれる凹みが出てきたり、手術直後は綺麗に見えていても、長期的に傷跡の瘢痕が広がってくる失敗もあるので、医師ごとに術式を確認しなければなりません。
