日本人の腰の位置は足を長く見せるように脂肪吸引のデザインをすることがあります。
ウエストのくびれデザインの時に骨盤の位置を腸骨稜(ちょうこつりょう)までくびれの位置を下げてしまうと、足が短く見えてボディが完成してしまいます。なので、西欧人で良しとされる脂肪吸引の黄金比デザインで日本人に当てはめようとすると、それが逆にマイナスに見えてしまうことがあります。
オーダーメイドでくびれを作ったり太もも尾を細くしたりする技術が必要です。
S字曲線のくびれを作ることが目的となります。
脂肪吸引はベイザー認定医だから上手というのは全く関係なくて、SNSの有名度も関係はありません。
・カニューレの種類を症例によって使い分ける
・麻酔科が医師が別途ついている
・JSAPS所属や形成外科専門医を基準に考える
・手術時間を見て短時間に雑な吸引ではないかをチェックする
・SNSを毎日更新していないかチェックする
など
ベイザー脂肪吸引を使いこなしているドクターであれば、ベイザー超音波モードで真皮と皮下組織を均一に縮めながら皮膚のタイトニングさせて脂肪吸引することが出来ます。
特に下半身の土偶体型の脂肪吸引は上臀部外側の陥凹が伴うと土偶が悪化して見えるので、手術する医師の技術がもろに出やすいところです。