太もも脂肪吸引で内ももだけの吸引症例がほとんどない理由~ベイザー・アキーセル | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

脂肪吸引では筋肉までは吸い取ることはできないので、脂肪の部分だけ皮下脂肪やLFDを取り除くことが太もも脂肪吸引の目的となります。脂肪吸引の種類はベイザーやアキーセル、ライポマティックの選択が可能となります。

 

ベイザーを選択するメリットは、ダウンタイムが短くなる、皺タルミの予防になる点にはなりますが、合併症もあって、神経麻痺ややけども起こり得ます。アキーセルは大量脂肪吸引にはまず向いていない方法となります。

 

なので○○法で無いとだけということではありません。

 

脂肪吸引は、二の腕の脂肪吸引は出来ても腹部は出来ない、太ももは出来ないといったケースもよくあります。

部位ごとに吸引方法が異なるためです。

 

攻める先生はガンガンとるけれど合併症が多い。攻めない先生は変化が少ないけれど合併症が少ない。

 

また、太もも内側の内もも部分だけの脂肪吸引はそんなに多い施術されていない理由ですが、デザイン的に不自然な形に見えやすいためです。内ももだけの脂肪吸引をすると、外側の張り出しが強調されてしまい、太ももの張り出しが目立ってくるためです。

 

太もも全周+ヒップの脂肪吸引でセットで治療される理由は、下半身全体のデザインで脂肪吸引した方が足が長く見えるすらっと綺麗なスタイルを作ることが出来るからです。例外としては、外側の太ももの張り出しが強くない人がもともと内ももに隙間を作りたい人は内ももだけの脂肪吸引を行うことはあります。