目尻切開+たれ目形成(下眼瞼下制術)をやったか見抜く方法5つ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

目尻切開+たれ目形成(グラマラスライン形成)はピンク色の粘膜まで丸出しになると不格好です。

正常の日本人の瞼では考えられない形をしていると整形バレするのですが、目尻切開で整形しているかどうかを見抜く方法はいくつかございます。

 

・ピンクの粘膜が露出しているか

・目尻側の傷跡をチェックする

・下眼瞼の睫毛が映えていない部分があるかを確認する

・目尻側のグレーラインが存在しない部分

・下眼瞼が急にカクっと下がっていないかをチェックする

など挙げられます。

これらに該当する人は整形バレの確率が上がります。

 

例えば、後戻りを気にしすぎて、結膜円蓋部を超えて目尻を拡大させようとすると、粘膜が露出する事態に陥ります。

目尻切開にしばしばグラマラスライン形成=下眼瞼下制法を併用させる術式は後戻りの確率を下げて、更に自然なたれ目を作るためのものです。

 

タレ目形成は他にも、靱帯移動を併用させることで、目尻の位置ごと変える術式と目尻の位置は変えない術式があります。

いわゆるタレ目尻切開というのは、目尻の位置が変わる術式になります。

 

美容外科の中には裏メニューとして出しているクリニックがいくつかありますので、その辺りはご相談の中でお伝えできればと思います。