埋没法後に切開法をする人は、小切開をする手術を希望される方がおられます。
ただ小切開の場合には全切開法と比べるとメリット性が少なくて、ダウンタイムが多少短くなる位の感覚になります。
デメリットですが
・傷跡が窪みやすい＝逆に目立つ
・年配の人には向いていない
・皮膚のたるみが取れない
・全切開のような内部処理ができない
など
二重切開法では部分切開法ではできない内部処理があります。
例えば
・たるみ取りの皮膚切除
・ROOF切除などの内部処理
まぶたの厚みを取る内容については、全切開法や眉毛下切開法と一緒に行われるものとなります。
＊また、これはただの上瞼の脱脂ではありません
二重整形を行う際に、症例モニター写真で決めるのは地雷くじを引きやすく、
・成功例しか掲載していない
・長期的な機能性を無視したデザインや手術
などが分からないため、ネット上の症例写真がよさそうに思える派手な美容外科ほど落とし穴があるのです。
形成外科専門医ではない医師は症例数を稼ぐために、手術時間を短くして簡略的な治療をしてることがあるので、その辺りは確認されることをお勧めいたします。
