だんご鼻の整形は鼻尖縮小術なのか鼻中隔延長術なのか?~鼻フルの効果や失敗例 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

だんご鼻は日本人の鼻の特徴の一つでもあります。

西欧人の様に、鼻先の軟骨が大きくてだんご鼻というよりも、鼻中隔が短かったり、軟骨が小さいことで、鼻が丸く見えてしまうことがよくある症例パターンです。

 

このように、厚ぼったい団子鼻と言っても人によって特徴が異なります。

特徴が違えば必要となる整形手術や術式も違うのです。

 

①鼻尖部の脂肪が多い
②鼻翼軟骨が開いている
③鼻の皮がブ厚い
④鼻の穴の空気の通り道が広い
⑤鼻柱が奥まっている
⑥鼻先が短い

など

 

鼻フルで手術直後にきれいでも、数年経過すると鼻が崩れてしまう事例があります。
オステオポールや糸を使った鼻尖縮小術、そしてGメッシュなどの素材が当てはまるのですが、長期的な経過を確認することはできず、ガタが来たらその時点から症例として使わなければ良いだけなので、切らない鼻の整形を強調して売り出して合併症が発生したら面倒を見ないということです。
 
ドクターが入って辞めてを頻繁に繰り返しているクリニック、またはそうしたドクターの場合、地雷の可能性が高く考えられます。患者さんに対しての真摯な責任を負っていないからです。
 
同じ病院での勤務歴までを見ることが地雷回避の一つのポイントなります。
5年未満ですぐにやめている美容外科医でしたら要注意でしょう。
いずれにしてもSNSの症例写真映えでクリニックを決めることは危険すぎるのです。