頬の脂肪吸引ではカニューレと呼ばれる細い注射器を用いて、目的に部位の脂肪を減らすことができる輪郭整形です。
耳たぶの裏や顎下を数ミリ切開してカニューレを入れて吸引を行います。
・二重顎
・フェイスラインがモッコり膨らんでいる
・顔が下膨れ
といった人の輪郭に効果を発揮します。
糸リフトの中でもVOVリフトやコグリフトと組み合わせることがありまして、セットプランで提案されることがあるのですが、特に形成外科専門医ではない医師が執刀すると致命的な後遺症を残すリスクがあります。
失敗例としては、
・脂肪吸引のし過ぎて頬がやつれる/コケる
・たるみが出る
・過矯正等デザインのミスで顔がひし形の不自然なラインになってしまう
一方、スレッドリフトの合併症は
・皮膚の部分的なくぼみ
・左右の非対称
・皮下出血
・糸の触知
・術後の痛み
・糸が飛び出してくる
などが続くことがあります。
といったことが報告されています。
頬や顎下の脂肪吸引＋フェイスリフトは医師によってかなり技術差がでやすい手術で、糸の隆起もそうですが、実際表情が不自然になってしまったり、引き上がりが弱かったりと失敗してしまう事もあります。
