両顎手術と鼻フルは同時に手術することができない~ルフォー+SSROのリスク | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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両顎手術と鼻の整形は同時に手術することができないのは、鼻から挿管するためです。

 

ルフォー+SSROの手術を終えて、チューブを抜いても酸素などの呼吸を円滑にするためにマスクをする必要があるので、もし同時に手術をしている病院があるとしたら非常に危険なクリニックとなります。

 

また、ルフォー+SSROでは、鼻中隔と鼻の底を持ち上げるため、安定した状態でなければ鼻の手術結果に影響を及ぼしてしまうためです。

 

当然、整形デザインを決定しなければアフターを予測しづらいです。

Eラインが変わったりして、鼻の高さを微調整する上では輪郭の評価から行う必要があります。

 

 

以上から基本的に鼻フルなどの手術を両顎手術と同時に行うことができないと考えられるのが良いでしょう。

 

ルフォー+SSROで鼻や顎の形がどう変わるのかはいろいろなパターンがあり、鼻については多くの場合、少し鼻の穴が上向きになったり広がって見えたりすることが多いです。鼻中隔軟骨の支持力が弱まったりすることによる影響と考えられています。

 

輪郭整形後に鼻フルの手術を行う理由はこうした事情があるので、分けて考えるようにしてください。

勿論、執刀医も別々に選択しても全く問題はありません。