エラ削りや顎切りのVライン形成の後でせっかく小顔になった輪郭のアウトラインがたるみでぼやけてしまうことがあります。
たるみが出ると輪郭が逆三角形や卵型ではなく、四角い顔に見えてしまうので致命的です。
できる限りたるみが出ないような術式で骨切り手術を行うということはもちろん必要なのですが、もしたるみが年齢的に不可避であれば、二次手術でたるみ取りの手術を行うことで改善が期待できるケースもあります。
具体的には、・フェイスリフト・顎の脂肪吸引・HIFU・フェイスタイト+モフィウス8などの選択肢です。
HIFUは筋膜を引き締めてぐっと持ち上げることができますし、フェイスタイト+モフィウス8では皮膚の奥の帯状組織=FSNをラジオ波でタイトニングして引きあげることができます。
二重顎や四角い輪郭が改善されることで骨切り手術の効果を最大限に持っていくことができるので、輪郭3点などの手術後に希望される方も多い施術となります。モフィウス8はダーマペンやポテンツァの強化版と思っていただくと良いと思います。
ハンコ注射系で深い針を肌に差し込むニードルRFです。
皺やニキビ跡の改善や輪郭アウトラインのタイトニングで使用されています。
骨切り手術は若い方がたるみは出づらいのと、削る量が少ない人の方がたるみは最小限で済みます。
個人差があるので、二次手術やメンテナンスも充実しているクリニックで手術されるとよりスムーズなのかと思います。