SSROとIVROの効果&デメリットの比較~シャクレ顎や受け口、顎変形症、中顔面短縮手術 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

シャクレ顎や受け口、顎変形症、中顔面短縮手術として行われている顎の輪郭整形。

SSROとIVROをルフォーと組み合わせることが一般的にあります。

 

〇SSROのメリット

・顎間固定が不要、あるいは機関が短い

・顎形成の場合、SSROのみ可能

 

〇SSROのデメリット

・顎間接の負担がIVROより大きい

・神経損傷のリスクがある

・手術時間が長くかかる

 

〇IVROのメリット

・関節の負担が少ない

・神経損傷のリスクが少ない

・手術時間が短い

・下顎機能の回復がSSROよりも早い

 

〇IVROのデメリット

・2週間ほどの顎間固定が必要

・治療期間が長い

・顎形成を必要とする場合はSSROじゃないと厳しい

 

 

顔を小さくする小顔整形の一覧です↓
骨切り系→エラ削り・顎削り・頬骨削り
筋肉縮小→咬筋切除・ボトックス注射
脂肪取り→脂肪吸引・バッカルファット除去・脂肪溶解注射
たるみ取り→糸リフト(スプリングスレッド・ミントリフトなど)・フェイスリフト・レーザー(サーマクール・ウルセラ)

美容外科医はしばしば”最適な手術”よりも”自分ができる手術”を勧めてしまいがちなので、治療の専門性が多いドクターの方が良いでしょう。