頬骨削りやエラ削りの輪郭手術後のアフターケアで気を付けることまとめ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

輪郭手術後のアフターケアの注意点で、仕上がりをよくする方法をまとめていきます。

 

ドレーンは、手術した部位に血がたまらないよう体外に血を送り出す装置となります。

固定バンドも血種が生じないようにするための役割を果たしています。

血種の発生率は手術直後が一番高いので、手術後3日間は固定バンドでしっかりと固定する必要があります。

 

最初の3日間は腫れている途中で、腫れを引かせるために冷やします。

その後手術後1週間経過してからは、血液循環のため温パックをすることがあります。

手で温度をチェックしながら熱さを確認しながらパックをします。

また、高周波レーザーやリンパマッサージでもケアを受けることができます。

 

 

食事も咀嚼をでき限りしないものでしのぐ必要があります。

特に頬骨削りの手術後はあまり口を開いたりする筋肉を使いたくはないので、要注意です。

固定が外れて後戻りしてしまうリスクがあります。

 

・衝撃が加わらないようにする

・飲酒や喫煙は控える

・激しい運動は控える

・患部に圧迫をする形でうつ伏せになって寝ることは避ける

・頭を高くして寝る

 

形成外科専門医のもとで正しくアフターケアをすることでより良い結果に近づきます。

手術からメンテナンスまで一貫して、見識のある医師を選択しましょう。