下眼瞼拡大術修正術はグラマラスライン形成で下がり過ぎた目尻側の瞼を改善する手術です。
グラマラスライン形成修正術ともいわれています。
グラマラスライン形成で
・目尻を下げ過ぎて三白眼になってしまった
・整形バレしやすくなった
・逆さまつげになってしまった
・アッカンベー状態を治したい
などの理由で下眼瞼拡大術修正術は行われます。
修正方法は大きく2つです。
①軽度であれば固定した糸を外して癒着の解除をする
②中程度以上であれば口腔粘膜を移植します
短縮部を剥離するだけの術式だと修正の後戻りが出てしまい修正しきれないことがよくあります。
特に手術から、1か月以上経過していると糸を抜去するだけでは元通りには戻らない可能性が高くなります。
そうした場合には、口腔粘膜移植や外眼角固定を組み合わせることで修正できる可能性があります。
たれ目形成修正術の失敗例やリスクをまとめます↓
・物が二重に見える
・移植した組織が生着しない
・後戻りする
・涙袋の形が変わる
・感染する
・吸収糸が飛び出してくる
など