輪郭整形の糸リフトの持続力の闇、ガチの口コミは1年が最大だった件~テスリフト・ミントリフトⅡ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

輪郭整形の糸リフト、素材の違いをまとめます。

 

PDO→持続性6~12カ月

溶ける糸でコラーゲンの生成リフティング力は弱いがハリ感が出る

種類:ミントリフト、テスリフト

 

PCL→持続性24~36カ月

しなやかさがあってひきつれを起こしづらい、、リフティング力はややある

種類:ミントリフトⅡ、VOVリフト、ショッピングスレッド

 

PLA→持続性18~24カ月

3つの中でリフティング力が強い

種類:ハッピーリフト

 

 

ちなみに糸リフトは小顔目的での施術は辞めてください。圧倒的にコスパが悪くなります。

メンテナンスが必要ですし、根本的にリフティングでは小顔にはなれません。

むりに引き上げ力を高めると、頬肉が横に分厚くなるだけで顔が大きく見えるようになります。

 

糸リフティングはテスリフトでもショッピングスレッドでも、法令線を強力に薄くできるわけでは無くて、口元横のたるみが目立つ症例に一定の効果があるかなという位です。ショッピングスレッド20本入れても100本入れてもそれは歴然と違うということではありません。

 

また持続力の問題がもっとも懸念される部分です。

何年も持続するというのは考えづらく、後戻りは必ず起こりえます。

そのため、メーカーの出しているPDO素材、PCL素材、PLA素材の説明は、参考程度に考えておかれることをお薦めいたします。1年後の持続性は2~3割程度だと考えるのが賢明です。