頬骨縮小術の後で起こる副作用が出やすいケースについてまとめていきます。
輪郭整形でエラ削り、頬骨削り、顎削りの手術をされる方は参考にしてみてください。
・歯ぎしり
頬骨としたアゴがつながっている筋肉、咀嚼筋を使うと頬骨まで負担がかかります。
そのため、頬骨削りの際に強固に固定されていないと、骨切り後に後戻りしてしまう失敗があります。
・硬いものを咀嚼する
とにかくダウンタイム中には、たくさん噛んだり、硬いものを噛むことは避けるのが賢明です。
たとえばお肉についても、食べる方法を考えたり、サイズを小さくして~食べることを意識してください。
・口を大きく開ける
頬骨手術後に口を大きく開けてしまうと、顎の印肉は伸びるので、頬骨に負担がかかります。
頬骨の手術ほど顎に対する注意が必要です。
・運動をする
頬骨手術後に運動することや重たい荷物を持つなども基本的に避けられることをお勧めいたします。
・うつ伏せで寝ること
うつ伏せで寝てしまったりすると、骨に対しての圧迫が加わります。
外部からの力が加わると悪影響です。頬骨の手術は輪郭3点の中でも特に注意しなければならないパーツになります。
以上のことを参考にしていただき、ダウンタイム中のアフタケアに努められてみてください。
骨切り手術は手術後のケアが重要です。
尚、固定ピンを使用しないで頬骨削りを行っている外科医がいるのですが、一定確率で後戻りするので地雷です。