スレッドリフト・コグリフト=糸リフトの手術でガタガタになってしまった失敗症例 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

糸リフトの手術でガタガタになってしまった症例があります。

ヒアルロン酸注入やコラーゲンを注射しても解消されないことがあり、修正地獄になってしまっている人がいるのです。

 

糸リフティングが向いている人

・皮膚が柔らかい人

・脂肪が多すぎない+少なすぎない

・たるみが軽度である

 

逆に糸リフティングが向いていない人は

・皮膚が硬い人

・皮下脂肪が多すぎる+少なすぎる

 

こうした特徴を踏まえて治療計画を立てられることをオススメいたします。

小顔目的だったりで糸リフトの手術をされることは推奨できるものではありません。

 

スレッドリフト・コグリフトは何回もメンテナンスを行わなければならないこともあるし、中程度のたるみに効果がないことがあるので、クリニックの症例写真はあまり参考にしない方がよろしいかと思っています。

 

実際にはビフォーアフターの経過を1年後で出しているクリニックはほぼないと思います。

それは、スレッドリフトの持続力に限界があるからで、症例写真で出しても見栄えが良くないためです。

糸リフト+顔脂肪吸引をセットで提供しているクリニックの中には、地雷と言われている病院があります。

 

失敗例は掲載せずに成功例のみを掲載することでフェイスリフトの効果があったように見えてしまいますがこれは大きな落とし穴だと考えています。