出産等でいちど伸びてしまった膣壁や筋肉は膣トレーニングをしても回復することはありません。入浴後のお湯漏れ、尿漏れ、タンポンから血が漏れる、膣の引き締め、不感症などの症状がある方が行う施術が膣縮小術です。
ヒアルロン酸注入や脂肪注入やサーミVAなどの比較的にマイルドな施術も多いですが、膣縮小の中でも膣入口縮小+膣壁形成術の組み合わせが元も効果性は高くなります。
膣入口縮小→膣の肛門側の壁を引き締めて膣内部にひだを作る。1/3~1/2位の縮小
膣壁形成→一部の膣壁を切除して縫合して縮めます。
*入り口だけの手術でもある程度の効果を見込むことは可能です
*膣縮小術(膣壁形成)は感度をアップさせる目的も持ちます
リスクや失敗例としては、
・効果を十分に感じられないこと
・性交痛がでること
・後戻りすること
・傷跡がのこること
・出産の可能性のある方は手術できない
*この場合、出産に影響しない施術方法の提案となる
が挙げられます。
医師選びは、筋肉の縫縮をしているかが重要です。
この手術こそ、より専門性が求められるので、より良い医師選びが肝心です。