涙袋形成は目を大きくするための一種のプチ整形ですが、リスクはあります。
例えば涙袋ヒアルロン酸注入のリスクは
・青白く光る
・材料次第では安全性状の危険
・しこり
・目ナメクジ状態
・皮膚が凸凹する
・メンテナンスが大変
などが代表的に言われているところでしょう。
涙袋へのヒアルロン酸注射は半年程度持続することが多いのですが、何度も行うと、たるみが出てしまうこともあります。メンテナンスを繰り返すほど、ヒアル顔になりやすく、皮膚との癒着が強く付いてしまいます。
また、注入量が両目0.2-0.3ccくらいが多いのですが、入れすぎてナメクジ状態になると地雷系女さんのようになるのでこれも危険です。
材料でよく使用されている物をまとめます↴
レスチレンリド→持続期間3-6カ月
リデンシティⅡ→半年-1年
スタイレージS→9カ月-1年
ジュビダームビスタ ウルトラXC→8カ月-1年
ジュビダームビスタ ボルベラ→1年-1年半
また、目の下のたるみがあってダルんとたるんでいる症例では、下眼瞼脱脂法で涙袋の形状をはっきりと出すことが可能です。目袋が解消されると涙袋が綺麗に出るようになります。