涙袋ヒアルロン酸注射のリスクや失敗例~目の下のたるみ取りでも涙袋形成できる? | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

涙袋形成は目を大きくするための一種のプチ整形ですが、リスクはあります。

 

例えば涙袋ヒアルロン酸注入のリスクは

・青白く光る

・材料次第では安全性状の危険

・しこり

・目ナメクジ状態

・皮膚が凸凹する

・メンテナンスが大変

などが代表的に言われているところでしょう。

 

涙袋へのヒアルロン酸注射は半年程度持続することが多いのですが、何度も行うと、たるみが出てしまうこともあります。メンテナンスを繰り返すほど、ヒアル顔になりやすく、皮膚との癒着が強く付いてしまいます。

 

また、注入量が両目0.2-0.3ccくらいが多いのですが、入れすぎてナメクジ状態になると地雷系女さんのようになるのでこれも危険です。

 

材料でよく使用されている物をまとめます↴

レスチレンリド→持続期間3-6カ月

リデンシティⅡ→半年-1年

スタイレージS→9カ月-1年

ジュビダームビスタ ウルトラXC→8カ月-1年

ジュビダームビスタ ボルベラ→1年-1年半

 

また、目の下のたるみがあってダルんとたるんでいる症例では、下眼瞼脱脂法で涙袋の形状をはっきりと出すことが可能です。目袋が解消されると涙袋が綺麗に出るようになります。