【Drop&Fluff】豊胸モティバ後にお胸の形が四角くなる現象=フランケンシュタインは失敗? | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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モティバエルゴノミックスやベラジェルなどの豊胸バッグ後にお胸が四角くて失敗したのかと不安になられる方がいます。しかし経過中のこうした症状には必然性があるので、今回解説していきたいと思います。

 

申し上げた通り、ダウンタイム中はバストがパツパツでバスト自体が四角く見えたりします。その容貌からフランケンシュタインと言われることもあります。

 

豊胸手術後のDrop&Fluff=ドロップアンドフラッフの意味とは、豊胸後の経過変化で落ちついて柔らかく馴染んでくる状態の過程を指しています。
 

・バッグの位置が適切な位置に落ち着く=Drop

・柔らかくなる=Fluff

 

 

シリコンバッグ豊胸で皮膚が伸びていない所に大きめのサイズを入れるとお胸はどうしても張ります。これが次第に柔らかくなっていくことをFluffと言います。

 

術後の経過が順調ですと、

・バストが寄りやすくなる

・柔らかくなる

・自然に動いてくれる

 

乳腺下法はより表層に近いので、触った感じは柔らかくなりやすいです。

大胸筋下法と乳腺下法の良いところを組み合わせたレイヤースイッチ法も触った感じは柔らかくなりやすいです。

 

豊胸手術後に四角いお胸から滴型のきれいなお胸になる過程は約3か月~半年程度かかりますので、ダウンタイム中はじっくりと経過を観察されるのが良いです。バージスライン=アンダーバストのところが切れに出るかどうかもその時点で分かってくるでしょう。

 

バージスラインが広くバストが横に流れてしまうと垂れパンダっぽいお胸の形になりやすいです。バージスラインが狭いと谷間が出来るのでボリュームを感じやすい体型となります。この辺りのデザインも重要です。