マイクロチップ無しのモティバ2豊胸が一部のクリニックで始まっています~豊胸バッグの効果や失敗 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

従来日本で導入されていたのは、マイクロチップ有りのモティバエルゴノミックスでしたが、モティバ2のチップ無しバッグは一部のクリニックで取り扱いが始まっています。
 
従来のモティバ豊胸とモティバ2の違いですが、
・シームレスである
・強度や耐久性の向上
・柔らかさはベラジェルと互角に
・シルクサーフェスによる被膜拘縮の合併症対策
といった点でのメリットが挙げられます。
 
昨年、ベラジェルの安全性が問題視されて一時的に韓国のメーカー会社が業務停止となりましたが、安全性の面で懸念がある方はベラジェルを選択せずにモティバを選ぶというのが現在では多いのかなと思います。
 
 
その他には、メスモバッグもあります。
メスモはドイツ製のバッグで、アメリカFDA認可は得られていないですが、大手チェーン店での採用が決まっている豊胸バッグの種類になります。モティバ2よりかは柔らかさや被膜拘縮リスクや耐久性は落ちますが、それでも5年前に普及していたバッグと比較すると高性能です。
 
またモティバの最大のメリット性はバストサイズに合わせて大きさや高さを選択できる点にあるといえます。8.5cm~15cmまで横幅を選択することができ、高さも2.2cm~9.4cmまであります。
 
モティバ製品シリーズでは、MINI、DEMI、FULL、CORSEの種類の順で高さのあるバッグとなっています。形成外科専門医のもと、機能的な問題が手術計画を立てられることをオススメいたします。