中顔面短縮術で切らない方法はある?~両顎手術、涙袋形成、フェイスリフトの効果比較 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

骨切り手術で両顎手術での中顔面短縮術はダウンタイムが大きくて、料金も高い、そして何より後遺症が起こる点でどうにかプチ整形による治療計画はできないかと考えたときに、施術選択肢は意外とあります。

 

・涙袋形成

・人中短縮

・フェイスリフト

・HIFUやポテンツァ

・口唇拡大術

などで中顔面の印象を緩和させる可能性があります。

 

「ヒアルロン酸注入程度でそんなに改善しないのでは?」

と感じる方もいるのですが、意外と適応があれば変化を感じることはできます。

 

涙袋形成で0.2cc位のヒアルロン酸を注射するだけでも目を縦方向に3割くらい大きくなることもありますし、そうなると中顔面も数ミリ縮まったことになります。

 

例えば両顎手術で7mm中顔面を縮められるとしても、たるみや知覚鈍麻や矯正の噛み合わせの問題など多くのリスクをはらみますので、その意味でもプチ整形でできる限りのことはやっていこうとするのはまず考えても良いところかなと思います。

 

そのほかには、フェイスリフトでたるみ取りをすることも一つの方法です。

年齢により脂肪が重力で下に下がってくると、顔の重心も下に下がったように感じます。

その結果、顔が間延びして見えることがあるので、スレッドリフトや切開リフトは一つの解決する手段となります。