アイプチを続けるべきか埋没法をするべきか?全切開二重と二重埋没法の持続力の差 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

アイプチを続けるべきか埋没法をするべきか?

美容整形を考えている方は埋没法から行うケースが多いのですが、アイプチを年単位でやると皮膚は伸びています。

なので、アイプチやアイテープを中学生~高校生で経験されている方の場合、アイプチを続けられた瞼に二重整形をしようとすると埋没法でできずに全切開を提案される可能性もあります。

 

 

瞼が伸びているのに二重埋没法を行ってしまうと、

・皮が余って二重が綺麗に出ない

・二重ラインが消失しやすい

・ハム目っぽくなる

などが懸念されます。

 

なので全切開二重術を提案されるという理屈になります。

 

別に全切開自体悪い手術ではないので問題ないですが、それを踏まえてどうするかの判断になるかと思います。例えば成人のタイミングでアイプチをまだ使用している方は少数かと思いますので、若い方はそのタイミングで決断されるのも良いと思います。

 

ただし埋没法の手術も半永久的なものではなくて、

・1年以内で30%の方取れる

・2年で50%が取れる

・5年で70%が取れる

などの報告があります。

*糸が緩んでしまった症例を含みます

といった風に、それなりのデメリットはあります。
 
★半永久的に二重を作りたい=全切開二重
★とりあえず試してみる=二重埋没法
でよいのかと思います。