鼻筋が凹んでしまう鞍鼻＝あんび症例は、見た目に大きなマイナスポイントを作ることになります。
他人の視線が鼻に集中してしまうなどのコンプレックスがあると整形手術を希望される方も多くなるでしょう。
・鼻を強打した
・生まれつき鼻の中央が凹んでいる
・斜鼻修正や鼻中隔湾曲症の手術後に後遺症として残った
などの原因で鞍鼻が出てしまうことが多いです。
鼻の整形の技術が高い医師を見つけるうえで、一つ参考になるのが、斜鼻修正を行っている医院かどうかをチェックするのが良いでしょう。斜鼻周世は、形成外科専門医の中でも難易度が高く技術的にちゃんとやっているところが少ないのが現状で、ここまでトレーニングされている病院であれば、ベルトコンベア治療ではなくて機能的な面も考えて治療計画を立てられる医師である証拠にもなります。＊プロテーゼ、小鼻縮小、鼻尖縮小はできるけれど、斜鼻修正はできないなんてことであれば、取ってつけたスキルである可能性が高いです。
鞍鼻変形の症状としては、
・鼻筋が凹んでいる
・鼻筋が太く感じられる
・鼻先がアップノーズの豚鼻や短い鼻になっている
などの症状が報告されているのですが、鞍鼻変形の原因は、鼻中隔軟骨の切除部分に起因することがあります。
＊設備的にもMRIをしっかりと取って検査をしてくれる医師をオススメします
鼻中隔延長の鼻中隔軟骨を使用した場合などに起こり得る、鼻中隔軟骨の土台が脆弱になっている事例では、肋軟骨を使用して支持性を強くする修正を行うこともあります。形成外科的な診断が求められる部分なので、必ず医師の経歴をチェックするようにしておきましょう。
