目を横に広げる手術で目尻切開＋グラマラスライン形成を行うことがあります。
目尻切開だけですと後戻りの懸念があるのと、劇的な変化を感じづらいので、グラマラスライン形成を一緒に行うことで相性の良い治療計画をしていることがあるためです。
後戻りしない目尻拡大術は
・糸を使った埋没法タレ目形成をやめる
・グラマラスライン形成と目尻切開をセットで行う
・目尻骨膜固定を行う
などが挙げられます。
その他のデメリットや失敗例もまとめていきますが、
・アッカンベー状態
・腫れや内出血が収まらない
・感染する
・顔の印象が変わる
・ドライアイになる
・粘膜露出
・糸で行った場合のゴロゴロ感
・目ヤニがひどい
・ヒキツレ感
などがリスクとなります。
目を縦方向へ大きくする手術は眼瞼下垂手術や眉毛下リフト、そしてグラマラスライン形成も含まれます。
一般的な顔の人は目の縦幅の開きが9㎜前後ですが、ミスコン優勝者は11㎜前後であったとする韓国の論文もある通り、目を縦幅が美人ゾーンと乖離しているのであれば、選択肢として考えても良い手術と言えるでしょう。
