サンドイッチ骨切り手術=二重骨切り前進術と言われるオトガイ形成の効果や失敗例 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

サンドイッチ骨切り手術とは、二重骨切り前進術と言われるオトガイ形成の一種です。

顎が後退している人に効果的で、横顔のEラインが整っている様に見えます。

 

一方で適応を誤るとデメリットが報告されており、

・顎が伸びたように見える

・顎横が陥没して影ができる

・ツタンカーメンに見えてしまう

・左右差が顕著になる

・たるみが生じる

・しゃくれ顎っぽくなる

など

 

オトガイ形成術でも顎プロテーゼでもデザインを誤らないでほしいのですが、鼻の高さや長さとも直接的にかかわってくるので、全顔整形に対応している医師のもとで診断を受けるべきと思います。

 

顎は短くなったけれど、なんだか顔全体として似合っていないとなると満足度は大きく下がる傾向にあります。

顔だけやたらと丸顔になってしまった中顔面短縮手術をしたYoutuberも結構いますよね。

 

また顎のプロテーゼをするなら3DCTのもと完全フィットするプロテーゼを作成した方が手術のクオリティが高まります。修正を繰り返している人は根本的に安かろう悪かろうのオペが行われている可能性があるので要危険です。