乳頭縮小や乳輪縮小の効果や失敗例まとめ~授乳機能は大丈夫? | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

乳頭縮小や乳輪縮小は、バストの手術の中でも実はよく行われる技法で、バストの大きさに対して乳輪や乳頭が大きすぎてデザインが気に入らないという方は手術を検討することがあります。

 
乳輪縮小術では、
・乳頭周囲の乳輪をドーナツ状に切除して縫合=乳頭基部で切る

・乳輪外側の皮膚をドーナツ状に切除して縫合=乳輪外周で切る

の術式があります。

 

特に、乳輪の直径が50㎜以上になると手術したとおっしゃる方が増えます。

*平均的には35㎜位です

 

乳輪縮小では、周囲の剥離と縫合が甘いと再発することが懸念されていて、再手術を検討される方もいます。形成外科的な縫合技術が無い美容ドクターが手術を行うとこういったリスクが生じます。

 

乳輪縮小術の失敗例↓

・デザインの左右差

・傷跡が目立つ

・シワっぽくなる

*皮膚切除量が多くなるとギャザーがよりやすい

・乳輪が平たくなる

・中縫いの糸が皮膚側から触れる

・効果が少ない

・感染

・色素沈着

*ハイドロキノンやトレチノインでメンテナンスすることあり

・授乳機能の障害

*手術が下手だと乳管を傷つけてしまう

など