特に角ばったエラが目立つといかつい男性的なイメージを醸し出してしまうため、どんな美人も台無しになってしまいます。エラを隠そうとするといつも同じ髪型しかできないと、深刻なコンプレックスに感じている女性もいらっしゃいます。
美容クリニックで行われている切らない小顔整形で顔が横に張っている症例では、エラボトックス注射を行うことが出来ます。エラボトックスという美容治療は、プチ整形とも言われるほど簡単な治療なので近年非常に注目されているようです。わずか五分ほどの施術で優しい顔立ちになれるので、定期的に注射を打ってもらいに通院されている女性も多いです。
ただ中には、エラボトックスを受けても期待するほど小顔になれなかったといった声も上がっており、また違うクリニックへカウンセリングを受けに行かれる患者さんも少なくありません。これはそもそも顔が大きく見える原因が筋肉ではないケースなのに、医師の判断ミスでエラボトックスを行っているからという事例も多いので、できるだけ経験豊富なスキルの高いドクターに診てもらうことが大切です。
エラが張っている原因が筋肉であればフェイスラインに沿ってボトックス注射を行えば柔らかな輪郭になれますが、症状は一人一人違うので適量も打つ場所も患者さんによって全く異なります。エラボトックスは適量を適所に打つことが重要なので、薬が効きすぎてしまう失敗を避ける為にもできるだけ熟練した医師に担当してもらうようにしましょう。ボトックスは数日かけて効果が出てくるのでその微妙なさじ加減が難しく、これこそが医師のスキルと言われています。
最後に絶対に抑えておかなければならないポイントとして、FDA認可が下りた安全性の高いボトックスを使っているかどうかということで、相場よりもはるかに安い価格でキャンペーンを打ちだしているようなクリニックは、アラガン社ではなく韓国製や中国製の粗雑な激安ボトックスを使っていたり、生理食塩水で必要以上に希釈希釈の希釈祭りをしているクリニックもあるようです。リスクを避ける為にもどこの薬剤を使っているか、きちんと効果を出すためには薄めていないかといったことも確認をしておきましょう。
