鼻尖形成3D+鼻翼軟骨移植術でPDSプレートを使用する意味 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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③選んではいけない美容外科とは

鼻翼軟骨を使った鼻尖縮小(鼻尖形成術)があります。

鼻尖形成3D+鼻翼軟骨移植術では鼻先を延長して、団子鼻を改善する効果があります。

 

鼻中隔延長術よりは延長量が少ないけれど、ACRの改善もやや見込めるような方法で比較的に変化量がある手術です。

 

 

ただ延長量を増やすため、あるいは、補強として使用するため、PDSプレートを使用することがあります。鼻中隔軟骨や耳介軟骨を使用した手術と比較しますと時短手術にはなりますが、ダウンタイムは若干短くなります。

 

鼻尖部への軟骨移植はしばしばL型プロテーゼの修正手術で行われるもので、耳介軟骨移植や鼻中隔延長術や鼻尖形成3D法といった術式が挙げられます。今回のPDSプレートの方法は半年前後かけて次第に吸収されてなくなっていきます。

 

その他、珍しい方法には、PDSプレート2枚+耳介軟骨の方法もあります。耳介軟骨

耳介軟骨だけの柔らかすぎる特徴や肋軟骨のワーピング変形の特徴をカバーする目的となります。


鼻フルの術式には多くのものがあるので、比較しながらカウンセリング周りへ行かれてみると良いでしょう。