しばしば日本人は目の小ささに悩んで整形手術、二重整形や目頭切開を行うことがあります。
しかしながら注意をしてほしいのですが、大きな目よりもバランスの良い目を目指さないと事故ることがあります。
目と目のタイプ分けは↴
目と目の間の距離31㎜以下→求心顔
目と目の間の距離33㎜→黄金顔
目と目の間の距離35㎜以下→遠心顔
※個人差はありますこれを一つの資料として参考にして頂き、必要な手術方法を決められるのが良いです。
例えば求心顔のタイプが更に目頭切開ラインを引いたり、目頭切開をすると目と目が寄った印象がさらに悪化します。
その結果、こめかみの余白が余りまくって見えます。
デカ目を意識しすぎるあまり、バランスを失っている状況です。
同様にノーズシャドウが入るような施術、鼻プロテーゼや自家組織移植でも、目が寄って見えることがあります。
プロテーゼも直接的に5-6㎜などの高いプロテーゼを入れない限りは皮膚が寄ることはありませんが、それでも印象は変わります。
また、目尻切開やグラマラスライン形成を行うと求心顔がやや改善されたように見えることがありますので、同じデカ目の手術でも、目尻側の印象を変えることが効果が得られる症例もあります。この場合、白目が大きくなりますので、横から見た際に３Dで目が大きくなったように見えます。
