ヒアルロン酸豊胸のリスク4選を考察~合併症と医師選び | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

バストアップ治療の中でも特に気軽に利用できる方法がヒアルロン酸豊胸です。この治療はプチ豊胸とも呼ばれておりメスを使わず注射だけでバストを大きくしたり美しい形に整えることができるのが特徴的です。

 

プチ豊胸手術は体への負担が少ない治療で術中は麻酔で痛みを感じる心配はありませんが、治療後しばらくは筋肉痛のような痛みが出ることもありますし内出血が出る場合があることは理解しておきましょう。

 

メリットだけではなくリスクについてもよく理解しておきましょう。

 

 
吸収され効果が無くなる
 

まず、ヒアルロン酸豊胸によるトラブルで特に多いものに予想していたほどのバストアップ効果が得られなかったというものがあげられます。メスを使わずシリコンのような異物を体内に入れることなく豊胸できるのが魅力ですが、こうした施術は大幅にバストアップするのには向いておらず1カップ程度大きくしたいという人に向いている治療と言えるでしょう。

 

メンテナンスが必要

 

そしてこの治療は永久的な効果ではなく注入したヒアルロン酸は少しずつ分解され体内に吸収されてしまい徐々にバストは小さくなります。そして安全性の高い治療ではありますが、まれに感染症になるというリスクも知っておきたいところです。

 

不自然なデザイン

 

簡単な治療というイメージもありますが、医師の技術力が不足していると不自然な形に仕上がってしまう可能性もあります。
手軽に行うことができダウンタイムがほとんどないのが魅力ですが、半永久的な効果を希望する人は注意したいところです。

 

一時的にバストを豊かにしたい人や豊胸の効果を手軽に実感したいという人におすすめの施術です。

 

硬くなる

 

それからヒアルロン酸はシリコンのように固くならない、柔らかい自然な仕上がりになると言われていますが元々胸に厚みがないタイプの人には固さを感じやすい傾向にあります。

 

ヒアルロン酸は少しずつ分解され体内に吸収されていきますが、まれにしこりとなって残ることもあり、時にはしこりを取り除く治療が必要となることもあります。

 

ヒアルロン酸豊胸のバストアップの効果が切れた場合は豊かなバストを維持するために繰り返し治療を受ける必要がありますが、何度も施術を繰り返すと多くの費用が発生することとなりますし、繰り返しの施術は固さも出やすくなるとされています。

 

ご優待紹介の希望は、下記よりご連絡下さい▼