ヒアルロン酸豊胸術の上手なクリニックの選び方~失敗しない医師選び | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ヒアルロン酸豊胸術はメスを使用せずに注射だけでバストを大きくすることができるということで人気のプチ整形となっています。
バストを大きくしたいけど手術をするのは抵抗があるという人におすすめで、谷間を作ったりしぼんだデコルテにハリを出したいなどデザインメイクも可能です。

 

ヒアルロン酸は乳腺と胸筋との間に注入するのが理想的で、血流が乏しい部位のためヒアルロン酸があまり吸収されませんし、うすく広がるように注入することでより吸収を遅くしていくことが可能です。ただほとんどのクリニックは手探りでヒアルロン酸を注入していくためこのような理想通りの仕上がりにはならない場合も少なくありません。

 

ヒアルロン酸豊胸を失敗しないためには、経験豊富な医師がいるクリニックを選び、超音波の画像を見ながら乳腺と胸筋の間に正確にヒアルロン酸を注入してくれる医師を選ぶことが大事です。

 

 

ヒアルロン酸を注入後しばらくすると周囲に生体機能が起こり被膜が形成されていきます。この被膜が外側の役割を果たして他の組織との接触を妨げるため、吸収が遅くなり持続効果が長くなります。また被膜が形成されるとその中でヒアルロン酸が動きますからさわり心地も自然でやわらかなバストにすることが可能です。

 

短時間でバストを大きくすることができ傷跡もダウンタイムもほとんどないヒアルロン酸豊胸ですが、デメリットとして大きくするのに制限があり徐々に吸収されていくという点があげられます。

 

さわった感じは元々の胸の厚みによっても異なりますが、胸に厚みがない人の場合多くヒアルロン酸を注入するとさわるとやや硬く感じる場合があります。

 

プチ豊胸のダウンタイムはどの位?


手術後は他の豊胸手術と比べるとダウンタイムが短いといえますが、1週間ほどは筋肉痛のような痛みがでる場合があります。また内出血が起こることもありますが通常1週間ほどでおさまっていきますし、注射針の傷跡は早い人で数週間・遅い人で1~2ヶ月程度残る場合がありますが、ほとんど気にならない程度の傷跡ですからそれほど気にする必要はありません。

 

ヒアルロン酸豊胸は手術といっても30分程度で終了しますからそれほど大きなリスクはありません。ただ体内でヒアルロン酸が溶けずにしこりとなって残る場合がありますし、極稀に細菌が体内に入ってしまい感染症を引き起こす可能性もゼロではありませんから注意が必要です。

 

そのほかにも何度も繰り返し施術を受けるとしこりができる可能性が高くなりますし、硬さがでやすくなってしまいます。そのため大きいバストを長期間キープしたいのであれば、シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸(例えばコンデンスリッチ豊胸やピュアグラフト豊胸など)の他の豊胸手術を選択した方がよいでしょう。

 

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